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渋川高校出身作家展「榛嶺の学舎に育った作家たち」が始まりました

令和21010()から、渋川高校出身作家展「榛嶺の学舎に育った作家たち」が始まりました。10日は14:00から髙木渋川市長ほかの皆様を迎えてオープニングセレモニーが行われました。会場の渋川市美術館・桑原巨守美術館3階企画展示室には、渋川高校出身の39人の作家たちの作品が展示されています。その内容は、絵画、彫刻、陶芸、写真から映画、コピーライティング、商業デザインなど多岐にわたり、「榛嶺の学舎」からかくも多彩、多才な人材が育ち、活躍していることはまさに驚きです。それぞれの作品に添えられた説明のボードには、それぞれの作者の渋川高校への思いも記載されていますので、こちらもぜひ読んでみてください。展覧会は1122日まで開催。渋川高校美術部の生徒の作品も展示しています。118日には記念シンポジウムも予定されています。


オブジェの寄贈のお申し出を紹介させていただいた小淵俊夫さんの作品を探しました。最初は見つけられなかったのですが、通路に点々と並んだ小さな石像群を発見。「石の種」と題する小淵さんの作品です。植物や動物を象ったと思われる石像群は、ちょっとユーモラスでかわいらしい感じがします。