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卒業生セミナー「高校の学びと社会のつながり」を開催しました

3/13(金)、本校OBで大学生の講師2名をお招きし、卒業生セミナーを開催しました。

「高校の学びと社会のつながり」をテーマに、大学での探究的な学びや、高校時代の学習がいかに将来の土台となるかについて、実体験に基づいた貴重なお話を伺いました。

■ 大学の学びは「自ら問いを立てる」こと

セミナーの前半では、高校までの「答えを出す学習」から、大学での「自ら問いを立てる研究」への変化について触れられました。

「スマホ時代に図書館は必要か?」「渋滞を解消する数理モデルとは?」といった身近な疑問を学問に昇華させる面白さに、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。

■ 学部横断的なアプローチ:新型ウイルスを例に

グループワークでは「未知のウイルスが発生した際、各学部で何ができるか」をシミュレーションしました。

学部ごとに異なるアプローチがあることを学び、今取り組んでいる各教科の勉強が、将来社会課題を解決するための「前提知識」になるという視点を得ることができました。

■ 後輩たちへのエール「やりたいことから逆算する」

クロージングでは、「できることの範囲で将来を決めず、やりたいことから逆算して今すべきことを選んでほしい」という力強いメッセージをいただきました。 また、「部活動で培った自律心は必ず勉強にも活きる」と、文武両道を志す後輩たちへ温かいエールが送られました。

質疑応答では、東京大学の授業スタイルや、隙間時間を活用した勉強法、モチベーション管理など、具体的なアドバイスが飛び交い、予定時間を過ぎるほどの盛り上がりを見せました。

先輩方の輝く姿に刺激を受け、生徒一人ひとりが自身の進路と真摯に向き合う、極めて有意義な時間となりました。ご登壇いただいたお二人に、心より感謝申し上げます。