群馬県立渋川高等学校 〒377-0008 |
【注釈】SAHでは生徒のエージェンシー(自 分と社会をより |
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「榛嶺の学舎に育った作家たち」に出展されている彫刻家の小淵俊夫さん(昭和51年卒)から、1998年第83回二科展出品作品「幼星のゆりかご」を学校へ寄贈したいというお申し出をいただきました。残念ながら、学校では、作品を末永く大切に保管、展示していく態勢を整えることができず、せっかくのご厚意を実現することができませんでした。寄贈のお申し出をいただいた作品を写真でご紹介させていただきます。展示されているのはこの作品ではありませんが、「榛嶺の学舎に育った作家たち」で、是非、小淵俊夫さんの世界に触れてみてください。
渋川高校の文化祭「榛嶺祭」は隔年に開催されていますが、本年は学校創立100周年を迎えることから、「百周年記念榛嶺祭」として例年に増して盛大に開催するべく生徒実行委員会を中心に準備を進めてきました。新型コロナウイルスの世界的な流行という予期せざる事態にみまわれ、「百周年記念榛嶺祭」は中止のやむなきに至りましたが、生徒の熱意はやみがたく、打上げ花火で母校の創立百周年を祝いたいという計画が提案され、渋川スカイランドパーク様、有限会社菊屋小幡花火店様のご協力、渋川高等学校同窓会のご支援により、本イベントが実現しました。
カウントダウンイベントでは、髙木渋川市長、森田100周年記念事業実行委員長、宮下同窓会長からご挨拶をいただき、生徒250余名が応援団の指導で高らかに「自由の子」を斉唱した後、全員でカウントダウン、花火の打上げとなりました。
花火は、菊屋小幡花火店様の企画による「百周年記念『歩み』」と題する約12分のプログラムで、フィナーレは、渋川高校のこれからの発展を表す夜空いっぱいの大スターマインの輝きで締めくくられました。
花火は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、生徒、学校職員、来賓のみで、事前の予告は行わずに開催しました。
(本事業は100周年記念事業実行委員会の事業ではありませんが、渋川高校100周年を記念する関連事業としてご紹介しています)