群馬県立渋川高等学校 〒377-0008 |
【注釈】SAHでは生徒のエージェンシー(自 分と社会をより |
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11月15日(金)、2年生が興味あるゼミ(物理・化学・情報系、生命・医療系、人文系、人間系、社会系 計5分野)に分かれ、大学の講師を招いて普段とは異なった専門的な講義を受けました。個人探究活動のテーマに沿った内容の講義を受講した生徒にもテーマとは少し異なった内容であった生徒にも、探究活動の参考に大いになり、進学への意欲を高めることができました。
講師・演題
物理・化学・情報系 群馬大学 山田功先生
『思い通りに動かせますか?~制御、ロボット、AI~』
生命・医療系 埼玉医科大学 奥村高広先生
『いのちのエンジニア「臨床工学士」』『人工心肺、スタートします。』
人文系 群馬大学 山田敏幸先生
『ヒトの言葉の不思議:言語学と英語/国語教育の橋渡し』
人間系 群馬大学 島猛留先生
『スポーツ科学ってどんな学問?~脳機能を高める運動・スポーツ効果の小噺~』
社会系 高崎経済大学 関根雅則先生
『経済学と経営学―イノベーションと経営戦略の観点から―
11月8日(金)5,6限に1学年対象にi-Proゼミ講演会が行われました。幅広い分野で活躍する社会人(渋川高校同窓生)6名を講師としてお迎えし、ご自身の仕事に関することや仕事をする上で大切なことをお話いただきました。
お話の中で、後輩にあたる渋高生へのエールもいただき、1年生の社会への関心を深めるとともに、進路に対する意識が向上しました。
① 関東大会
10月25日(金)~27日(日)にかけて、第68回関東高等学校登山大会が、神奈川県箱根山域で行われました。
関東大会は各県から集まり、様々な県の学校と隊を編成し、交流しながら行動する親睦登山です。
天候は、曇っていることが多かったのですが、2日目の午前中には富士山と芦ノ湖を望みながら登山することができました。他県の山岳部とも交流もでき、学びながらも楽しい登山となりました。
・隊を作り展望公園までの急登を上がりました。
富士山をバックに
キノコパスタとシチューは、他校の生徒と顧問に絶賛されました。
② 月例登山(前橋高校との合同登山)湯の丸山
11月8日(金)~9日(土)にかけて前橋高校山岳部との合同生徒企画登山を湯の丸山(吾妻郡嬬恋村)で行いました。
前橋高校の生徒と本校の生徒が相談してコースを設定してくれました。夜は合同でBBQを行い楽しみました。翌日は前橋2名渋川2名の4名で10班をつくり、20kgのザックを背負い、読図と観察問題を行いゴールまで競技形式で登山を行いました。ゴール後採点を行い、順位を決定し、ささやかな副賞もでて楽しみました。
お互いが刺激を受け、機会があればまたやってみたいという感想が多かったです。
湯の丸山山頂
七輪BBQ(たくさん食べました)
当日の朝は-6℃で寒かったですが、雲海と360℃の展望を楽しめました。
10月29日(火)6限に2学年進路講演会が行われ、2年生179名、2学年保護者71名が参加しました。ベネッセコーポレーションの小林和哉様を講師としてお迎えし「進路実現に向けて今なすべきこととは」という演題でお話をいただきました。
「学習習慣を定着させるために学習開始時間を固定することが大切」「苦手科目を克服することが大学現役合格への近道」など、今すぐに取り組むべきことや、考え方などをわかりやすく説明していただきました。