群馬県立渋川高等学校 〒377-0008 |
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新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度はほとんど活躍する場面がなかった応援委員会ですが、感染拡大防止に留意しながら活動を続けており、令和2年10月2日に渋川スカイランドパークで行われた「渋川高校創立百周年記念イベント」では力強い演技を見せてくれました。それまでまちまちであった校章の形状、色を、令和元年度に確認、制定したこと、現在の旗が老朽化により、退色、ほころびが目立つことから、創立100周年記念事業の一環として、新調していただくことができました。
トレーニングルームに設置されていた同種のマシンが老朽化により使用できなくなっており、部品も製造中止になっていることから修繕もできない状態となっていましたが、このたび創立100周年記念事業の一環として、新しい機械と入れ替えることができました。運動部の生徒の筋力トレーニングに毎日活用されています。
令和2年12月10日、森田実行委員長、宮下同窓会長、高橋校長が群馬交響楽団を訪れ、寄附金の贈呈を行いました。11月8日に予定されていた創立100周年記念式典では、群馬交響楽団渡会裕之常務理事(昭和58卒)を講師にお迎えして記念講演を行うことを計画していましたが、記念式典が中止となったため、実現できませんでした。この間、渡会常務理事には記念講演に向けて準備を進めていただいていたところです。そのお骨折りに感謝申し上げるとともに、群馬交響楽団の発展、渡会さんのますますのご活躍をお祈りして実行委員会から群馬交響楽団へ寄附金を贈呈することとしたものです。
左から、高橋校長、宮下同窓会長、森田実行委員長、群馬交響楽団藪原専務理事、渡会常務理事
森田実行委員長から渡会常務理事に記念誌と記念品をお贈りしました。
11月16日、全校生徒を対象とした記念誌・記念品授与式を挙行しました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、全校生徒が一堂に会することはできませんでしたが、森田実行委員長から、校内放送でご挨拶をいただき、その後、会議室に生徒会長及び各クラス代表が集合し、森田実行委員長から記念誌・記念品を受け取りました。
令和2年11月8日(日)、渋川市民会館小ホールにおいて、「榛嶺の学舎に育った作家たち」記念シンポジウムが開催されました。このシンポジウムは、現在、渋川市美術館・桑原巨守彫刻美術館で開催されている「渋川高校出身作家展『榛嶺の学舎に育った作家たち』」をテーマに取り上げ、美術、表現活動の分野で、かくも多彩な人材を輩出した「渋高」とはどのような学校であったのかを深く掘り下げようという企画です。当日の渋川市は小春日和の天候に恵まれ、小ホールはほぼ満席となりました。シンポジウムに先立ち、かつて渋川高校で音楽の教師として教鞭をとられ、その後、ウィーン留学を経てクラリネット演奏家として活躍されている高橋貞春先生のミニコンサートも行われ、高橋先生のかつての教え子も多数参加されていたようです。