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創立100周年記念事業実行委員会

応援団旗が新調されました

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和2年度はほとんど活躍する場面がなかった応援委員会ですが、感染拡大防止に留意しながら活動を続けており、令和2年10月2日に渋川スカイランドパークで行われた「渋川高校創立百周年記念イベント」では力強い演技を見せてくれました。それまでまちまちであった校章の形状、色を、令和元年度に確認、制定したこと、現在の旗が老朽化により、退色、ほころびが目立つことから、創立100周年記念事業の一環として、新調していただくことができました。

トレーニングマシンの整備が行われました

トレーニングルームに設置されていた同種のマシンが老朽化により使用できなくなっており、部品も製造中止になっていることから修繕もできない状態となっていましたが、このたび創立100周年記念事業の一環として、新しい機械と入れ替えることができました。運動部の生徒の筋力トレーニングに毎日活用されています。

群馬交響楽団へ10万円の寄附を行いました

令和2年12月10日、森田実行委員長、宮下同窓会長、高橋校長が群馬交響楽団を訪れ、寄附金の贈呈を行いました。11月8日に予定されていた創立100周年記念式典では、群馬交響楽団渡会裕之常務理事(昭和58卒)を講師にお迎えして記念講演を行うことを計画していましたが、記念式典が中止となったため、実現できませんでした。この間、渡会常務理事には記念講演に向けて準備を進めていただいていたところです。そのお骨折りに感謝申し上げるとともに、群馬交響楽団の発展、渡会さんのますますのご活躍をお祈りして実行委員会から群馬交響楽団へ寄附金を贈呈することとしたものです。

左から、高橋校長、宮下同窓会長、森田実行委員長、群馬交響楽団藪原専務理事、渡会常務理事

森田実行委員長から渡会常務理事に記念誌と記念品をお贈りしました。

体育館放送設備の整備が行われました。

創立100周年記念事業としては、教育環境整備(学習室整備)がメインの事業として既に完成したところですが、その他にもいくつかの規模の小さい事業が行われています。体育館放送設備の整備もその一つです。これまで、体育館の放送設備は、老朽化が進み、ワイヤレスマイクのチャンネル数が少ない、カセットデッキしか備えておらずCDUSBメモリ、SDカード等からの入力、再生ができないなど、学校行事にも支障が生じている状況でした。このたび、記念事業として新しい設備に更新をしていただき、ワイヤレスマイクは4チャンネル、CDUSBメモリ等にも対応できるようになりました。今後の学校行事での活用が期待されています。

創立100周年記念碑の除幕式を行いました。

株式会社柄沢石材店様からご寄贈いただいた創立100周年記念碑が完成し、1127()に、株式会社柄沢石材店の柄澤克則会長(昭和50年卒)、柄澤純一郎取締役(平成12年卒)のお二人をお迎えし、森田均実行委員長、宮下智満副実行委員長(同窓会長)、埴田副実行委員長(PTA会長)ご列席のもと、除幕式が行われました。六方石(柱状節理玄武岩)を用いた石碑には、高橋滋校長の撰文及び揮毫による「基学上達」(きがくじょうたつ)の文字が刻まれています。言葉の意味は、「論語」にある「下学上達」という言葉の「下」を「基」という文字に改めたもので、基礎基本を学び始めて、やがて高度の学問的な真理に到達するという意味が込められています。正門北側の校歌の碑と並んで建てられていますので、本校におでかけになりましたら是非ご覧ください。