群馬県立渋川高等学校 〒377-0008 |
【注釈】SAHでは生徒のエージェンシー(自 分と社会をより |
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3月8日(木)・9日(金)に群馬県立女子大学で行われたThink about the issues around you Seminarに本校の1・2年生9名が参加してきました。身近にある社会問題や環境問題、偏見や思い込み等について講義を受講し、その後グループで課題解決に向けたディスカッションを行うという内容で、他校の生徒と小グループで学び、最終日には協力してプレゼンテーションを行いました。英語を使って他校の女子高生とともに学ぶということで、最初は戸惑いもありましたが、徐々に慣れ、多くのことを学び、今後のもティベーションに繋がったセミナーでした。
*生徒の感想より*
・ミスをしても、先生方に元気に励ましていただき、参加者全員が本気で取り組んでいたので、「自分も頑張らなきゃ」と思った。「やはり英語は楽しいんだな」と改めて気づかされた。
・参加する前は英語を話すことが苦手だったが、セミナーを通して「ミスをしても大丈夫だ」と感じ、英語で人と話すことに自信がついた。まずは簡単な英語で相手と積極的にコミュニケーションを取ることを意識しきしていきたい。
・特別講義など、ここでしか受けられない授業も多く、有意義だった。
・学ぶ姿勢が大切だと分かった。大学での学びが楽しみになった。
・今まで男子校で同世代の女子と話す機会がほとんどなかったので、最初は緊張していたが、英語を通じて意志を伝え合おうとする中で、お互いに理解し、差異を認めて尊重し合うことができた。
・セミナーを通じて、コミュニケーションや協力のあり方、ひいては人間の存在そのもののあり方について、考えが深まったと感じている。
3/2(木)に探究の発表会が行われました
各ゼミの中でグループに分かれて発表をしました。
他人の発表を聞くことで新たな刺激を得ているようでした。
来年の探究活動に向けていい機会となりました。
生徒の感想
・論の精度がまだ不完全な部分があったので来年はより正確な論を書きたいと思った
・今回の研究では大きくまとめてアバウトに話したので、次回また研究するときはもう少し細かく調べてみようと思う。
・他の人の研究の発表を聞いて、勉強になった。写真や図を使ってわかりやすく発表している人がいたので、そのような部分を真似して、自分もわかりやすくできるようにしたいと思った。
・このテーマに関する論文が少なく、資料作りに苦戦したが、発表はうまくできた。来年度のiproでは違うテーマについて深く探究・発表ができるように頑張りたい。
1月31日(火)と2月8日(水)に、渋川女子高校と合同であいさつ運動を行いました。1日目は渋高会場(写真1枚目)で、2回目は渋女会場(写真2枚目)で行われ、各校の代表生徒が参加し、朝登校する生徒たちにあいさつをしました。新型コロナウイルス感染症の影響で、これまでなかなか他校との交流ができずにいましたが、今回のあいさつ運動を行ったことで、今後の他校との交流の幅がより広がるように、生徒会本部を中心に活動していきたいと思います。
大学の先生方を講師として招き、生徒達は7つのコースに分かれて1時間ほどの講演を受けました。なかには、実際に実験を交えた講義もあり、どの生徒も興味深く耳を傾けていました。なお、事後アンケートでは、殆どの生徒が今後の進路や志望校・志望学部(学科)を決定する材料として活用できると回答しました。
*生徒アンケート一部抜粋
『大学はもっと専門性が高いものだと思っていたが、現在は領域横断的な研究がなされていいると知り、とても驚いた。将来は教授のように多くの研究で社会に還元できるように、改めて勉学に精進しようと思った。』
『ネットで調べてもなかなか出てこないような内容や情報がたくさん聞けられたので、今後の研究や進路についても理解が深められました。このことを無駄にせず、将来に役立てるようにしていきたい。』
『自分が行きたい大学についてしっかりと考える機会を得ることができた。とても有意義な時間であったと思う。』
『大学の話とゼミの話の両方をしてくれて今後のi-pro研究に関わるいい機会だった。さらに現在志望している大学の内容となると、ためになることばかりでこれからの進路について考えられた。』
『今後進みたい道についてより明確になった。途中高度すぎる話があってついていけないことがあったが、全体を通して多くのことを学ぶことができたと思う。』
生徒達はi-Pro研究以外にも進学へ意識が高まり、モチベーションも向上し、有意義な講演会となりました。
11/17(木)1学年iPro講演会が行われました。
渋高同窓会にご協力いただき、各業種で活躍されている渋高OBを講師に招き1時間ほどの講演およびその後の質疑応答まで多くのことをお話しいただきました。
終了後の生徒アンケートにも
『自分の頭で考えることの大切さを知ることができた。』
『今まで具体的に考えることができなかったが今回の講演会で少し具体化することができた。』
などの記載があり、生徒にとって大きな刺激になった講演会でした。
10月18日(火)に1学年iPro研修会が行われました。
渋川高校の総合的な探究の時間iProgramにおける1学年のテーマが“職業を知る”であるため、群馬県内の企業見学を行いました。
実際に訪問したことで多くの刺激を受け生徒にとってとても良い機会となりました。
受け入れてくださった企業の皆様、本当にありがとうございました。
10月11日にベネッセコーポレーションの大森雅史先生を講師に招いて1年生の進路講演会が行われました。
約40分間、学習に向かう姿勢を中心にお話をいただきました。
とてもいい学びの機会になりました。
5/13にテニス部の高校総体団体戦が行われました。
初戦の常磐高校に1-2で敗戦しました。
選手、応援生徒全てが力を出し切りました。
3年生は今回の大会で引退します。
新チームとなり、まずは新人戦での1勝を目指して頑張っていきます。
4/19,20,24にテニス部の高校総体個人戦西地区予選が行われました。
シングルスでAブロック予選決勝まで進むことができました。
それ以外の生徒も各自の力を出し切った大会でした。
今後は5/13に高校総体団体戦が行われます。
厳しい戦いになると思いますが応援よろしくお願いします。
3/1(火)に卒業証書授与式が挙行されました。
194名の生徒が渋川高校を巣立っていきました。
コロナ禍で大変な学生生活でした。今後は一人一人それぞれの道で活躍してくれることを期待しています。